大相撲の本場・東京墨田区で7日(日)に開催される、オンライン『どんどこ! 巨大紙相撲~北斎すみゆめ場所~』に、江戸時代の大大関・雷電爲右衛門のふるさと東御市を代表して「どんどこ! 巨大紙相撲大会・雷電東御場所」の初代優勝力士「ゴジライデン」関が出場する。
同東御場所は新型コロナ禍で中止となったが、墨田区からの熱烈なラブコールに応えて「すみゆめ場所エキシビションマッチ」に出場し、高知県の「エビフライおおかみ」関と戦う。ゴジライデン関の所属する東御市丸山晩霞記念館では、「ゴジライデン関は日ごろから浅間山で稽古をしているため、きわめて凶暴で時には火を吐くという天下無双力士。エビフライなど簡単に平らげる」としている。
対戦システムは、参加者がPCやスマホでタップ&クリックすると、特設サイトの土俵上ハンマーなどが動いて、ダンボール製の巨大力士が戦うというもの。応援叩き手は決まっているため、観戦のみ可能。エビフライに勝つと、墨田で人気投票1位の力士と対戦できるかも。
出場は他に、両国界わいの28力士。解説は、かつて雷電が実際に所属した浦風部屋・浦風親方が担当する。日時は7日(日)午後1時30分開会、午後1時40分~1回戦・2回戦、午後2時42分~チャレンジマッチ(初戦敗退力士による対戦)、午後3時20分~エキシビションマッチ(地方からの友情出演)、午後3時30分~太鼓・相撲甚句の披露、午後3時45分~三回戦・準決勝・決勝、午後4時30分終了予定。ユーチューブでライブ配信される。「どんどこ」「すみゆめ場所」で検索すること。