【東御市】 湯の丸高原で「つつじ祭り」イベント レンゲツツジ「今年は開花が早い」 晴天のなか多くの観光客でにぎわう

信州民報

東御市の湯の丸高原で24日、「つつじ祭り」イベントを開催し、晴天のなか県内外の多くの観光客らでにぎわった。


湯の丸高原つつじ平の「レンゲツツジ群落」は国指定天然記念物に指定されており、開花期には群落一帯が朱色に染まり、美しい眺望を呈する。今年は開花が早く、この日は満開状態で観光客らは美しい花を楽しんでいた。


また同高原のリフト周辺には道の駅雷電くるみの里、御菓子処花岡、信州味の里とうみ、JA信州うえだ東部営農センターなど出店が並び、大にぎわい。また特設ステージでは湯澤かよこさんなどアーティストの演奏も行われ、自然と音楽を満喫した。


レンゲツツジ群落が広がるつつじ平には、リフトを使って登る人や観賞しながら徒歩で登る人など様々。またリフト横の草原には放牧の牛もおり、記念撮影を楽しむ親子らの姿も目立った。


現在、(一社)信州とうみ観光協会では、同高原で「湯の丸高原つつじ祭り」を開催中だ。期間は7月1日(日)まで。つつじ平までの夏山リフトは、次の日程で運行する。7月8日(日)まで、14日(土)~16日(月)、8月11日(金)~19日(日)。問い合わせは同観光協会℡62―7701。

▲美しく咲き競うレンゲツツジ
▲放牧の牛も人気者!
▲多くの観光客らでにぎわう、つつじ祭りイベント会場

[信州民報:2018年6月27日(水)]

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