県高校ダンスフェスタで上田高「入賞」県下26校から476人が主演しダンス披露 部門別では上田高2位・上田東高3位に

信州民報

「SOCⅠAL THⅠS ?ANCE 私たちにはダンスがある…」をスローガンに、12月25、26の2日間、上田市のサントミューゼ大ホールで開催した「第16回県高等学校ダンスフェスティバル」=本紙既報=の審査結果がこのほど、県高校文化連盟から発表された。


 総合順位では、『強靭』をテーマに力強くかつしなやかに演技を披露した、上田高校が見事入賞、4位となった。


ダンスフェスタには、26校のダンス部・班・クラブが出演し、総勢476人の生徒が練習の成果を5分以内の演技に込めて発表。ヒップホップ、ロック、ポップ、ジャズなどのダンスを披露し、高校生の情熱を思い切り表現した。


部門編成別の参加校は、ラージ(21人以上)に7校、ミディアム(11~20人)に13校、スモール(10人以下)に6校が出演。上田地域からは、上田東高校(34人、ラージ部門)、上田高校(25人、ラージ部門)丸子修学館高校(8人、スモール部門)の3校が出場した。


また部門別審査では、ラージ部門で上田高が2位に、上田東高が3位に輝いている。県内ダンス部所属の生徒にとって、ダンスフェスタは大きな目標になっている。


なお審査はプロのダンサー・インストラクターが審査員を務め、外見・エンターテイメント・テクニック・音楽・総合評価の5項目に従って評価。総合得点の高い順に総合1位~4位を表彰し、また部門賞(各1位~3位)と審査員特別賞(2校)を決定した。

▲4位になった「上田高校」の演技

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