今年初ロータリー奉仕デー「ごみ拾い」6クラブ147人が清掃活動行う!

信州民報

東信地域ロータリアンの集まりである国際ロータリー第2600地区東信第二グループは9日、上田・上田西・上田東・上田六文銭の4クラブ合同で、河川敷とまちなかのごみ拾い清掃を行った。


同活動は「ロータリー奉仕デー」として国際ロータリーが提案し、今年初めて実施するもの。「2クラブ以上合同で、会員以外の参加者25%以上」とすることで、会員同士や家族とのつながりを強め、さらにロータリークラブ(RC)の認知度を上げ、会員増強につなげることが目的という。


この日は4クラブ112人(会員80人、一般32人)が参加。上田市天神のサントミューゼ駐車場で開会式が行われ、東信第二グループ・ガバナー補佐の北村修一さんが「ロータリー奉仕デー」の意義を紹介。クラブ会員でもある土屋陽一市長は日ごろのクラブの奉仕活動に感謝してあいさつ。


その後、上田RCは上堀グラウンドに移動してグラウンド周辺を、上田西RCはサントミューゼ駐車場から上田駅間、上田六文銭RCは同駐車場から上田城櫓下間、上田東RCは千曲川河川敷堤防をクリーンセンター近郊までそれぞれ午前中をかけ、清掃活動を行った。


なお同グループの丸子RC(24人参加)は9月12日に依田川清掃を、東御RC(11人参加)は10月3日「とうみの日」に合わせて田中橋周辺の千曲川清掃を行っている。「ロータリー奉仕デー」への参加者はこの日を含めて6クラブで計147人(会員109人、一般38人)となった。


会員以外の参加者は、25・85%で達成。集めたごみ総量は120㌔㌘(可燃物10㌔㌘、不燃物100㌔㌘、ビン・カン10㌔㌘)となった。

▲この日の参加者ら
▲ ごみを拾って歩く上田六文銭RC会員
 


 

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