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【東御市】湯の丸屋内プールがJOCの強化施設へ 競技別強化センターに認定「看板」設置 「新型コロナ対策とり、受け入れ準備進めたい」

東御市湯の丸高原のGMOアスリーツパーク湯の丸屋内プールが3月30日、JOC(日本オリンピック委員会)認定競技別強化センター(水泳競技強化センター)に認定され、1日には同施設入口付近に設置した認定看板の除幕式を行った。

トップレベル競技者の育成・強化、タレント発掘の中心的拠点として位置づけられる、ナショナルトレーニングセンター(NTC)及びNTC競技別強化拠点がある一方、JOC認定競技別強化センターは1カ所での集中的なトレーニングに偏らずに、異なった環境でもトレーニングが必要でその効果も期待できることから、NTCなど以外の国内既存トレーニング施設を認定するもの。

各競技団体の選手強化活動が円滑に行えることや施設活用を支援していくことを目的に、競技団体の推薦を基にJOCが認定する。

認定されると、競技団体の選手強化活動での施設への協力依頼や認定の看板が設置される。同屋内プールは(公財)日本水泳連盟の推薦で認定。通常1競技団体につき3施設までの認定だが、高地トレーニング用の長水路プールということで、特別に日本水泳連盟で4施設目の認定となった。

この日は、花岡利夫市長や同施設関係者らが看板の除幕を実施。花岡市長は「JOCという日本でトップアスリートをつかさどる組織からも、必要な施設ということで評価いただいたと考えている。認定により選手の安心感もある」とし、「認定を持って、国にもさらなる支援をお願いできる環境が整ったと思っている」と語った。

さらに延期が決まった東京オリンピックについては「選手は練習環境が確保できず、苦慮している。高地トレーニングは海外では不可能な状態なので、湯の丸はトップアスリートが入ってこられる条件にある。しっかりと新型コロナウイルス対策をとり、受け入れ準備を進めたい」と話した。

なお水泳競技強化センターの認定期間は「第32回オリンピック競技大会」(東京)終了時までで、その後は認定見直しがされる。

▲設置された認定看板
▲関係者で、屋内プール入口付近に設置した看板の除幕を行った

[信州民報:2020年4月3日(金)]

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