【東御市】  道の駅 雷電くるみの里・直売品売り場リニューアル 「よりゆったりと買い物できる環境」整う 生産者のメッセージも掲げて…

信州民報

地元産野菜や旬の果物、加工品などが人気の東御市の道の駅・雷電くるみの里、農産物加工品などの「直売品売り場」がこのほど、リニューアル。商品の陳列場所は1.2培広くなり、よりゆったりと買い物ができる環境が整った。今は雷電くるみの里にはトマト、きゅうり、なす、アスパラ、きのこ各種など、新鮮な農産物が新しい売り場に並ぶ。


同道の駅は、江戸時代に天下無双の名力士と謳われた、東御市産まれの雷電為右衛門にちなんで駅名が付けられた。なかでも農産物直売所の野菜は地元生産者が作った野菜を販売し、生産者がチームを組んで意見を出し合い、常に品質の向上を心がけているという。リニューアルは生産者らからの声を受けて実施したもので、店内には「いつも楽しく、安心・安全な野菜作りに取り組んでいます」など、生産者約140人のメッセージも掲げている。


リニューアルにより、野菜などの商品はよく見えるように並べられ、ライトなどをふんだんに使い明るい売り場になった。また効率化のため、今まで売り場の奥にあったレジを入口に移動。訪れた買い物客は、「動きやすく、買い物しやすい」と話す。道の駅・雷電くるみの里の清水俊文駅長は「さらにお客様に安心・安全な買い物をしてほしい」と話していた。

▲リニューアルした「直売品売り場」は明るい雰囲気
▲店内の壁には生産者約のメッセージも…

[信州民報:2018年7月27日(金)]

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