スポーツを通じて連携・協力し、相互の振興を図ろう―と、東御市は25日、佐久市の学校法人聖啓学園佐久長聖中学・高校と、「スポーツ振興に関する協定」を結んだ。この日は会場の佐久長聖中学校で、全校生徒が見守るなか花岡利夫市長とイチカワドイル徳恵理事長、佐藤康校長が協定書に署名をした。
同協定締結は両者が包括的な連携のもと、スポーツ振興の観点から相互に協力し、互いの発展と人材育成することが目的。具体的には東御市が推進するスポーツ振興・スポーツツーリズム推進の施策や、佐久長聖中学・高校が行うスポーツ教育プログラムについて、互いに連携、協力することを確認した。
また東御市が整備した、湯の丸高原全天候型400㍍トラックなどの施設についても今後、積極的に活用してもらうよう協力態勢を強化していきたいとする。


[信州民報:2018年7月27日(金)]

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