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【上田市 城南地区 】青少年育成会議と四中が合同開催! 講演会「スマホの問題は心の問題」 城南公民館に140人参加

上田市の城南地区19自治会で構成する「市城南地区青少年育成市民会議」(会長=内川冨士夫・城下地区自治会連合会会長)は10日夜、城南公民館で今年度初の同市民会議講演会を開催。約140人が参加した。


同会議は子どもや若者の育成支援と、市民らが青少年非行・被害防止に関心を高める取り組みを進めることが目的。平成3年に設立し、7月の「青少年の非行・被害防止 全国強調月間」、11月の「子ども・若者育成支援 強調月間」に合わせて年2回、講演会や子どもらを交えての会などを開催している。


講師の兵庫県立大学環境人間学部准教授・竹内和雄さんは「スマホの問題は心の問題~大人が知っておくこと、大切にしたいこと~」を演題に講演。子どもたちが、のめり込むスマホのアプリを紹介しながら、子どもたちを取り巻く様々な危険性について語る。


スマホについての講演会は4年連続で、関係者は「1回だけでは、それで終わってしまう。もっと勉強したいという保護者の声もあるため、続けている」と話す。この日は第四中学校(高橋幸彦校長)との合同開催とし、壇上には高橋校長はじめ城下小PTA会長、下之条自治会分館長らも登壇し、話に加わった。


竹内さんは、伸び続ける子どもらのスマホ所持率とネット接続率の高さを元に、スマホの中でのいじめや出会い系など危険なサイトの存在を伝え、「フィルタリングは絶対すべきで、どうしても使いたいアプリは親と相談しながら解除すること」と話す。


そして最後に、「ネットは子どもたちの逃げ場。デジタルは難しいが、大切なのは心。スマホの問題は心の問題」と強調。「スマホのことはわからなくてもいい。『何かあったらおいで』と、何でも受け止めてやる大人にならないといけない。それが、子どもたちの心のよりどころになる。それができる地域に」と結んだ。
 

▲スマホやラインなどへの注意を語る竹内さん

[信州民報:2018年7月13日(金)]

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