【上田市】コロナ終息や医療従事者への感謝込めて4地域で「サプライズ花火」打ち上げ!各種祭り実行委中心に初日は上田地域で  

信州民報

コロナウイルス終息祈願花火実行委員会は5日夜、上田市内の千曲川沿いで「サプライズ花火」を打ち上げ、約15分間にわたって夏の夜空を鮮やかに彩った。同花火は今後、12日まで市内各地域で打ち上げる。


花火は「サプライズ花火」とし、市内の夏祭りなど中止に伴う代替事業で打ち上げるもの。市民生活に多大な影響を与えている新型コロナウイルス感染症の終息や、打撃を受けている地域経済・マインド回復への願い、市民の命を守るため最前線で尽力する医療従事者への感謝を込めている。


サプライズ花火の打ち上げは、市内の各種祭り実行委員会が主体となって上田地域、丸子地域、真田地域、武石地域で、各地域1カ所ずつ実施。(『3密』回避のため、打ち上げ場所は非公開)。今後の打ち上げ日時は次の通り(暴風雨などで中止の場合もあり。武石地域のみ8月14日(土)に延期する)。


▽丸子地域(丸子ドドンコ実行委)=7日(土)午後7時30分~8時。▽真田地域(真田まつり実行委)=7日(土)午後7時30分~8時。▽武石地域(信州うえだ武石夏祭り実行委)=12日(木)午後7時30分~8時。

▲コロナ終息などの願いを込めて打ち上げた(岩鼻の上の千曲公園から撮影)
▲サプライズ花火の様子(岩鼻の上の千曲公園から撮影)


 

関連記事一覧

特集記事

TOP