【上田市 】全国高校総体に5高校から23人出場! アーチェリー・レスリングなど4種目 選手決意「悔いのないよう全力で戦う」  

信州民報

平成30年度全国高校総体(インターハイ)「2018彩る感動 東海総体」へ出場する、上田市内5高校生徒らの壮行会は6日、上田市役所庁舎で開催。選手らは土屋陽一市長、峯村秀則教育長らの激励を受けた。


出場する選手は23人。上田高アーチェリー団体・個人(4人)は2年連続、上田染谷丘高ソフトテニス個人(2人)は初出場。上田東高アーチェリー個人(1人)は2年連続、丸子修学館高女子柔道個人(1人)は3年連続。そして上田西高アーチェリー団体(4人)は久しぶりの出場で、同高レスリング男子団体(11人)は出場21回の常連だ。


選手一人ひとりは自己紹介し、「最後のインターハイ、上位目ざして頑張る」(3年)、「初出場だから悔いのないように全力で戦う」(1年)など、決意を表明。土屋市長は「努力が実ってのインターハイ出場おめでとう」と称え、「練習の成果を十分発揮してくれることを期待する」と激励した。


インターハイは「翔べ誰よりも高く東海の空へ」をスローガンに、26日から三重、岐阜、静岡、愛知、和歌山の5県で開催される。出場選手は次の通り(敬称略。( )内は選手の学年)。


【上田高】▽アーチェリー(団体・個人)=南澤諒真(3)、藤井健太朗(3)、藤川晴之助(3)、花村修磨(2)。【上田染谷丘高】▽ソフトテニス個人=山本和弥(1)、市村基(1)。【上田東高】▽アーチェリー個人=金井美来(3)。【丸子修学館高】▽柔道女子=松岡桃香(3)。【上田西高】▽アーチェリー団体=樋澤佳音(3)、田村里南(3)、中村真海(3)、佐藤美桜(2)▽レスリング団体・個人=大橋寛介(3)、稲葉洋人(3)他9人。

▲ガッツポーズのインターハイ出場選手ら

[信州民報:2018年7月7日(土)]

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