上田市押出(おったし)川流域に「花モモ」咲き始める可憐な「花の小道」を散策しよう!ホタル祭り6月5日~27日を予定押出川流域自治連 

信州民報

上田市街地を流れる押出川流域約1㌔㍍では現在、周辺の小道や小道沿いの協力者宅の庭などで230本の「花モモ」の花が見ごろを迎えている。今月中旬頃までが見ごろの予想だという。


押出川流域自治会連合会では街中に復活した〟ホタル〝の生息環境を守ろうと、同川流域の環境整備を継続し、花モモを植樹。県・市や協賛者の支援を受けて、花モモが咲き誇る小道の景観を作り上げた。


現在、同川流域は風情あるホタルの光が市街地で楽しめる、「ホタル祭り」の開催場所としてだけでなく、「花モモの小道」としても親しまれており、赤や白、ピンクと色とりどりの花が流域を彩り、道行く人々の目を楽しませている。


また同連合会では、ホタルの発生場所や花モモの位置を示したマップなどを、市観光協会ホームページ上で公開しているほか、同川流域周辺には「押出川の情報掲示板」も設置している。


なお今年のホタル祭りは、6月5日(土)~27日(日)の開催を予定している。

▲ひとまちげんき・健康プラザうえだ付近の花モモ
▲県上田合同庁舎北側に咲き誇る花モモ


 

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