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【上田映劇 】『原田要 平和への祈り』上映 初日には宮尾監督が舞台あいさつ

上田市の上田映劇で現在、上映中の『原田要 平和への祈り~元ゼロ戦パイロットの100年~』(宮尾哲雄監督)。初日の21日は上映後、宮尾監督が舞台あいさつをした。


同映画は、ゼロ戦パイロットとしてハワイ真珠湾攻撃やミッドウェー海戦などに参加した、長野市出身の原田要さん(享年99)が戦争の実相を後世に伝えようと、亡くなる直前まで語り続けたインタビューや豊富な写真・資料により、「戦争とは何か」を問うドキュメンタリーだ。戦争体験を継承する会(林謙一郎会長)が企画・製作した。


宮尾監督は「原田さんの講演会で戦争体験を若い人に伝えたいという、気迫と熱意にほだされた」とし、撮影に至るまでの経過を紹介。ワイツゼッカー元西独大統領の言葉「過去に目を閉じる者は現在にも盲目である」を引用し、「この映画が戦争と平和について考える材料になればいい」と結んだ。


映画は2014年9月に撮影を開始、原田さんは2016年5月に死去し、2017年6月に編集が終了した。同年7月には長野市の相生座・ロキシーで公開され、大きな反響を呼んだ。今年は、5月~8月に上田映劇(8月3日まで)を含む県内5館で上映される。上田映劇の上映時間は次の通り。


▽24日(火)~27日(金)午前10時~11時25分。▽28日(土)午前10時30分~11時55分。▽29日(日)、30日(月)上映なし。▽31日(火)~8月3日(金)午前10時30分~11時55分。料金は一般1800円(60歳以上1100円)、学生1500円、高校生以下1000円。

▲舞台あいさつする宮尾監督


 

[信州民報:2018年7月24日(火)]

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