上田市の特定医療法人丸山会 丸子中央病院(丸山和敏理事長)は24日夕刻、同院の正面玄関周辺で「ウィンターイルミネーション」の点灯を開始した。点灯期間は2月28日(月)まで、点灯時間は午後4時30分~午後9時。
同イルミネーションは地域の団体などとコラボし、毎年この時期に同院正面玄関周辺を彩るもの。今回は設立20周年を迎えた信州上田フィルムコミッションとコラボし、20周年マスコットキャラクター「えふし~か」イルミネーションも登場。周辺には8000球がきらめき、病院の利用者らの目を楽しませている。
また今回初めて、Twitter連動企画「フォトコンテスト」も実施。ウィンターイルミネーションの写真コンテストで、申し込み方法は丸子中央病院公式Twitterをフォローし、ウィンターイルミネーションの写真を撮影し「#丸子中央病院イルミ」のハッシュタグを付けて投稿する。
写真投稿期間は24日~12月8日(水)で、選考結果は12月16日(木)に丸子中央病院Twitter、ホームページで上位10人の写真を発表。入賞者には同病院レストラン・山田康司シェフのレシピ本「日本一美味しい病院レストランの野菜たっぷり長生きレシピ」やフィルムコミッションの「えふし~か」グッズをプレゼントする。
同病院経営企画課・安藤あすかさんは「コロナでいろんな人が自粛する生活のなか、みな同じで我慢し続けてきたことは大変だったと思う。イルミネーションで冬の季節感を感じてもらい、明るい気持ちになってもらえれば」と語った。