お弁当を買って、コロナの影響を受けながら頑張るお店を応援しよう―。県上田地域振興局(永原龍一局長)は、毎週水曜日を「がんばるお店 お弁当の日」に設定。第1回目の今日12日、合同庁舎地下売店で頑張るお店のお弁当を販売する。
同局では、管内の飲食店が新型コロナウイルス感染症の影響により、売り上げの減少に歯止めがかからない状況―として、お弁当を合同庁舎売店で販売する機会を提供。職員、来庁者らが購入することで店を応援するとともにテイクアウト、デリバリーの一層の促進を目指そうとするものだ。
参加店舗は、香吃(チャンチー)大食堂、四季の里「ぐるめ食堂」、上田道と川の駅「おとぎの里」、full.m(フルム)カフェ、我むしゃらの5店舗(随時、店舗を追加していく)。販売は毎回、店舗が変わるが1日2店舗、20個限定。税込み500円~800円程度を予定。
参加は上田市、東御市、長和町、青木村に店舗を有するものに限り、上田商工会議所で販売希望者を募集、県庁生活協同組合が販売場所について協力。当面、6月30日(水)までを予定している。販売条件など、詳細の問い合わせは県上田地域振興局商工観光課℡25―7140へ。