【50年前】清酒値上げの届出 県内でもぽつぽつと

五十年前の今日の見出し 昭和45年9月 第6496號

▼清酒値上げの届出 県内でもぽつぽつと

県下の各地税務署では、清酒の値上がりムードに対し自粛を要請していたが、全国的に清酒の値上げが相次ぎ、長野県では佐久市の千曲錦酒造が県下のトップを切って八月二十一日から値上げに踏み切り、突破口をつくった。これに続いて県内でもみだれ値上げが続いているが、上田税務署にもこのほど届出日はまちまちだが、管内全酒造会社から値上げの届出があったという。同税務署は「何とかやりくりをして値上げを抑えるよう要望したが、それ以外のことは職権外」としており、酒造側が値上げした理由としては、酒蔵米など原料費と人件費の値上りをあげており、「これ以上価格を据え置くわけにはいかない…

▼広域行政圏指定=合併委でも取りあぐ

上田市議会合併特別委員会は正副議長を加えて例会を開き、今後の合併方針などを協議した結果、近いうちに東部町を訪問、次いで青木村、そして真田町は首長選挙後に訪問することなど、大体のスケジュールを決めた。そのあと平野議長が広域行政について発言し、「昨年度に小諸・佐久広域行政圏が指定されたので、同地方本年度の普通交付税は前年度より約五億円もの増額となった。この問題では小山市長の怠慢から上小地方は乗り遅れてしまった感がある。我々はその遅れを取り返すために努力する筆意王がある。そのため九月定例市議会で…

▼県の人口予想=懸賞募集始まる

十月一日に実施する国勢調査広報活動の一環として県では、県総人口予想の懸賞募集を行う。問題は「四十五年十月一日現在で行われる第十一回国勢調査の本県総人口は何人か」。官製はがきに答えを書いて九月三十日までに県庁総務部統計課に出す。賞金はズバリ賞一万円(一名)、一等五千円(一名)、二等四千円…

▼敬老の日に年金=七十歳以上全員に

九月十五日「敬老の日」。上田市は塩田町の合併で七十歳以上の対象者が四千八百人に急増したため市民会館での招待が不可能となり、今年は各地区ごとに独自の敬老会を開いた。一方市では、毎年七十五歳以上の老人に敬老年金を贈ってきたが、今年からは七十歳に引き下げ、全員に行き渡るよう…

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