【50年前】敬老号で約六千人 新潟県から別所温泉へ

五十年前の今日の見出し 昭和45年9月 第6489號

▼敬老号で約六千人 新潟県から別所温泉へ

新潟県では敬老事業の一環として老人の県外一泊旅行団体を募集したところ、長野、富山、群馬の三県にわたり約一万名の希望者があったが、そのうち上田市別所温泉を希望するものが全体の六割の六千人もあったので、新潟旅行センターでは敬老号九列車を仕立てて先月末から今月二十八日まで合計九本の列車で六千人の新潟老人が別所を訪れることになっている。それで別所温泉所管組合は、その歓迎に特別力を入れ、その都度午後三時から上田市民会館で新潟県老人クラブ歓迎会を催し、別所芸妓の「霧の川中島」「別所小唄」その他の手踊りなどを見せたり、上田城跡を案内したりしているが、これまでのところ…

▼上田民市体育館完成=県下に誇る規模と設備

上田市が上田公園内の野球場よこに昨年暮れから建設してきた「市民体育館」が完成、六日オープンした。六日は祝賀式のあと午前十一時と午後二時の二回、ヤシカ対オール鐘紡、地元の上田染谷丘高対小県東部高の女子バレーボール試合が無料で公開された。上田市体育館は、総工費一億三千万円、鉄筋コンクリート二階建て、延べ三千七百二十平方㍍。一階は球技、体操用の競技場で、バスケットボール二面、バレーボール六人制三面のコートがとれる他、庭球、バドミントン、卓球の各種目ができる。これに付随して柔道場、剣道場、さらに競技場…

▼電算機技能科=職業訓練校で新設

上田専修職業訓練校では四十六年度訓練生を募集している。同校では〝電算機技能者になろう”をキャッチフレーズに、新年度から電子計算機技能者の養成訓練を電子機器科で開始することにしており、七〇年代産業の寵児といわれている部門だけに、入校希望者の人気を呼びそうだ。募集人員は▽木工科三十名▽…

▼東深井採訪=上田民俗研

上田民俗研究会は東部町の東深井を採訪する。東深井は、中世に海野氏が勢力を伸ばしている時、その代官深井氏の住居地として集落の造成は早く、吉田堰がかりの村として灌漑用水には古くから苦しんできたもので、近世仙石氏の代に入って上、下に分かれた上深井村では特に「四阿山への水もらい」行事が…

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