東京2020オリンピック聖火リレー上田市13人の聖火ランナーがつなぐ太鼓・コカリナ・ダンスで“華”添える!

信州民報

希望の火をつなごう―。東京2020オリンピック聖火リレーは1、2の2日間、県内各地で実施。上田市では1日、サントミューゼの芝生広場を出発して市街地をまわり、上田城跡公園をゴールとして選定された13人の聖火ランナーらが聖火を運んだ。(公財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会、東京2020オリンピック聖火リレー長野県実行委員会の主催。


聖火リレーの出発式前に、サントミューゼ芝生広場で行ったウェルカムプログラム(無観客)では、「信州上田真田陣太鼓保存会・真田大助隊」「Dance Spirits」「国立競技場の木のコカリナを吹く会」「上田エンジェルス」4団体の子どもらによるパフォーマンスも披露され、式典に華を添える。


無観客で行った出発式では、聖火リレー県実行委員会を代表して土屋陽一上田市長が「東京オリンピックが大成功するよう、上田の地から大いに盛り上げてまいりましょう」とあいさつ。上田市最初の聖火ランナーで、女優・モデル・タレントとして活躍する信州上田観光大使・恵理さん(上田市出身)も、「地元・上田市を走れてとてもうれしい。楽しんで走りたい」と意気込む。

上田市に届けられた聖火を土屋市長がトーチに点火すると、聖火リレーがスタート。沿道では多くの市民らが聖火リレーの様子を見守り、感染症対策として声援ではなく拍手で応援していた。
 

▲サントミューゼの芝生広場を出発する聖火ランナー
▲真田大助隊の演奏
▲上田エンジェルスのパフォーマンス
▲国立競技場の木のコカリナを吹く会が演奏
▲上田市最初のランナー・恵理さん(写真左)の持つトーチに点火する


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