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生活にも役立つロープワーク学ぼう!『安全に』と砥石伊の会が初の講習会 上田市内

救助のプロから〟安心・安全ロープワーク〝の指導を受け、立木にも優しいロープの結束をしよう―と、上田市伊勢山自治会の住民有志でつくる「砥石伊の会」(塚原邦彦会長、50人)は6日、砥石米山城・登山路の安全ロープ補修に向けた講習会を開催した。
 
講習会は「生活にも役立つロープワーク」と一般にも呼びかけ、砥石・米山城まつり実行委員会や砥石米山城跡保存会(金剛寺地区)、西部地区の太郎山山系を楽しくつくる会の関係者ら25人ほどが参加。実習後は現地に向かい、実際に優しい方法で結束した。講習会は麓の櫓門前駐車場で行い、塚原会長は「登山路安全ロープは6カ所に設置してあるが、もろくなったロープを新しくして安全に登れるようにしたい」とし、「実際の作業は伊の会で行うが、講習ではロープの結び方などを学び様々な場面で役立ててほしい」とあいさつ。
 
講師は同会副会長で元県消防学校指導者・塚原富夫さんが務め、「『救助』から見たロープワーク」とし、簡単・丈夫かつほどきやすいロープの結び方を伝えた。講習会では片手でも結べ、作られた輪の大きさは力が加わっても変わらず、しかもほどきやすいことから「キングオブノット」と呼ばれる「もやい結び」から、「8の字結び」「一重つなぎ」などを伝授。参加者は各々、ロープを手に真剣に学習する。コツをつかむと何度も結び直し、強度を確認しながら技術を習得した。
 
同会事務局長の塚原吉政さんは「ご来光参拝に登る人も多く、冬でも登山者がいる。安全に登ってもらいたいとの思いから、初めてロープ講習会を開催した」と話し、参加した砥石・米山城まつり実行委・佐藤和男委員長は「協力しようと参加した。力を合わせて地域資源を守りたい」と話し、笑顔で場を和ませながら熱心に受講していた。
 
なお伊の会は今後、市から支給されたロープを使用して順次、登山路の安全ロープ補修を行っていくという。


▲塚原富夫さんの指導のもと、技術を身に付けようと熱心に受講する参加者


▲実習後は現地に向かい実際に結束した


[信州民報:2019年1月9日(水)1面]


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