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【上田市】ゆたかやで新春恒例「上田七草の会」 140人が古式ゆかしき伝統行事楽しむ

上田市中央の趣味のきもの・ゆたかや(小川信善社長)で7日、新春吉例行事「上田七草の会」が開かれ、着物姿の約140人が集った。昭和62年から始まった同会は、今年で33回目だ。
 
会の冒頭、小川社長は「昨年は自然災害の多い年だったが今年は良いことが重なるよう、そして心穏やかな一年でありますよう祈念する」とし、「今回は平成最後の七草の会。昭和、平成そして新たな元号へと続いていく。今後とも七草の会をよろしくお願いします」と、あいさつした。
 
七草の会では午前と午後の2回にわたり、「七草はやし」「寿獅子」「新春土笛喝(うた)」「東八拳打込み」などを実施。七草はやしでは、本紙でもお馴染み・民俗研究家の小宮山宗輝さんが「昨年は天災の年、今年は起こるとすれば人災。人災は避けられる。今年は静かに暮らしを楽しむ年であると認識していただければ」とし、「ここで七草の会を楽しんでもらえれば、今年一年は良い年」などユーモアを交えて軽快に語った。
 
その後、小宮山さんによる七草の儀式では包丁や七草を清め、七草のいわれを一つひとつ説明。参加者の「何を叩く」の掛声に、小宮山さんが「七草叩く。七草なずな、唐土の鳥が日本の国へ渡らぬように」などと応じ、7つの道具で7回ずつ七草を叩き、清めた七草は七草粥にして振る舞った。
 
また無病息災・一年の幸せを約束する、「寿獅子」の獅子舞も参加者の間を回って厄払い。正月の風物詩として親しまれる同会で、参加者は新春芸能と美味しい七草粥などを楽しんでいた。
 

▲七草の会には着物姿の人が集い、小宮山さんが囃しながら七草を叩く様子を見学した


▲寿獅子が参加者の間を回って厄払い


[信州民報:2019年1月9日(水)1面]


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