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上田広域消防本部が「意見発表会」 「消防・防災」テーマに4人が発表 最優秀賞は丸子消防署・品川さん!上田創造館

上田地域広域連合消防本部は21日、第40回「県消防職員意見発表会」予選会を上田創造館文化ホールで開催。4人の消防職員が「消防・防災」をテーマに意見発表した。開会にあたり、松井正史消防長は「消防業務や災害現場での活動経験を基に消防行政に関する提案・決意を発表する場」とし、「消防職員らしい毅然とした態度で聞く人の心を動かす発表を期待している」とあいさつした。
 
丸子消防署の品川晃輔消防副士長(30)は「不測の事態を創意工夫で」と題し、災害時の対応に不安を抱える小さな子どもを持つ母親への講習会を提案。「消防職員自ら集まりの場へ出かけていき、子どもたちが興味・関心を寄せるような防災カードを配るなどし、家族で防災意識を高めるきっかけをつくる」など、具体的に発表した。
 
東御消防署の両角慶太消防士(30)は「災害予防の道しるべ」と題し、防災アプリの有効活用や宿泊施設などへのハザードマップ設置を提案。真田消防署の伊藤郁人消防士(28)は「減災、防災の芽」と題し、小学校で行う防災教育について効果的な方法を伝える。また上田中央消防署の緑川ひとみ消防士長(36)は「未来につながる心」と題し、「心が伴わない訓練は本来の意味を失う」として訓練のあり方の見直し、心を育むことの大切さを訴えた。
 
審査員は松井消防長はじめ上田地域防火協会・斎藤重一郎会長、信濃毎日新聞上田支社・長門均支社長、青木村・沓掛英明教育長らが務め、「発表内容」「意見性」「発表力」について審査。講評で、沓掛教育長は「避難訓練や防災教育など、防災意識をどう育て災害にどう備えていくかという視点から、貴重な意見を聞かせていただいた。子どもたち・地域住民の命を守る立場で力を発揮してください」と述べ、発表者を讃えた。
 
なお最優秀賞は丸子消防署・品川晃輔さんに決定。品川さんは代表として来年2月12日(火)、上田創造館で開かれる県大会に出場する。また他の3人は優秀賞となった。上田広域消防本部では過去に関東大会に3人出場、そのうち1人は全国大会で優勝している。
 

▲(写真は)発表する最優秀賞の品川さん


[信州民報:2018年12月26日(水)2面]


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