参議院県区補選 候補者訴える事実上の与野党対決 終盤戦へ

新人3人が立候補した参議院長野県区補欠選挙(欠員1)は、25日投開票に向けて終盤戦に入った。今回の参議院県区補選は、昨年12月に立憲民主党の羽田雄一郎氏が新型コロナウイルス感染症で急逝したことに伴うもの。


県区補選には、自民党の小松裕氏(59、医師)、立憲民主党の羽田次郎氏(51、会社役員)、NHK受信料を支払わない方法を教える党の神谷幸太郎氏(44、政党職員)の3人が立候補している。野党側は候補を一本化し、事実上の与野党の対決構図となっている。


上田・小県地域の期日前投票者数(4月9日~18日)=本紙既報=は、前回選に比べて低調に推移しており、最終的な投票率の行方も注目だ。 

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