【50年前】白キジ二十羽放す 昔は年号をかえたほどの瑞鳥 太郎山と健康の森に

五十年前の今日の見出し 昭和45年9月 第6492號

▼白キジ二十羽放す 昔は年号をかえたほどの瑞鳥 太郎山と健康の森に

上田市の太郎山、虚空蔵山の一体と、市民健康の森に三十日、本県では珍しい白キジが各十羽放鳥される。太郎山、虚空蔵山一帯は、このほど県から銃猟禁止区に指定されたので、これを機会に放鳥するもので、また健康の森は、今夏オープンしたがキジの育成により市民に親しまれる自然美の豊かな森にしようというもの。白キジは、これまで国定公園の天竜峡などのみに放鳥されていたもので、市が特に懇願してもらってきたというだけに、大きさも一㍍から一㍍五〇㌢もある大きくて珍しいキジである。なおわが国では大昔から白キジを瑞鳥として珍重している。国史によると…

▼見事!いけばな日本一=坂城の若林武雄さん

「第四十四回全日本いけばなコンクール」がこのほど、東京・日本橋の東急百貨店で開かれたが、最高賞の総理大臣賞を本県埴科郡坂城町、造園業、若林武雄さんがみごと獲得した。若林さんがこのコンクールで総理大臣賞を受賞したのは、四十一年に次いで二回目。帝国華道院主催の同コンクールは〝院展”の名で呼ばれ、もっとも伝統と権威ある生け花展で、新人の登竜門になっており、総理大臣賞を二回も受けたのは全国でも若林さんが初めてである。作品の「とりで」は、高さ一・四㍍、幅、奥行きともに九〇㌢の前衛的作品で、七十年代を迎え…

▼保健文化賞受賞=佐久病院若月院長

第二十二回保健文化賞の受賞者が決まったが、この中には南佐久臼田町の佐久総合病院長若月俊一氏(五九)が、個人表彰六人の中の一人に選ばれた。同賞は保健衛生の向上、研究、発見などに貢献した団体、個人に贈られるもので第一生命主催、厚生省など後援で受賞者の選抜が行われたもの。若月氏は農薬禍など農村医学の研究などを通じて…

▼神楽の復活=真田町荒井区

この八月初めから真田町荒井区では壮年組の堀内章、宮入今朝丸、宮脇義寛、清水清夫、小宮山健三、市川昇の諸氏が発起人となって、部落の神楽を復活しようとして区の人々に呼びかけている。戦前、諸先輩が苦労して継承して磨きをかけてきた当区の神楽を諸先輩の元気な…

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