• HOME
  • 記事
  • 信州民報
  • コロナで中止の「展覧会」少しずつ再開に 『心の癒しに』との思い込めて その2

コロナで中止の「展覧会」少しずつ再開に 『心の癒しに』との思い込めて その2

上田市 サントミューゼ
ニューボーン写真展「ヒカリ」
生後間もない赤ちゃんを撮影
14日まで

生後間もない赤ちゃんを写した「ニューボーン写真展―ヒカリ―」が、上田市のサントミューゼ市立美術館アトリエで14日(月)まで開催中だ。

「ニューボーンフォト」は、生後3週間ぐらいまでの生まれたての姿を残す写真のこと。ほんのわずかな期間の貴重な姿を収めた写真は、家族の大切な宝物となり産後のママの心の支えにもなるという。デリケートな時期のため、カメラマンが自宅などに出張して撮影する。欧米で始まり近年、日本でも行われるようになった。

今展を開いた上田市在住のフォトグラファー・とびまつちよこさん(44)は2017年にニューボーンフォトに出会い、2018年11月から本格的に撮影を始めた。看護師として赤ちゃん、ママ、パパ、家族の心身の健康へ心を配る、とびまつさんが「出産という大仕事。大変な時期を乗り越えて誕生した小さく、力強い命。その希望に満ちた姿を胎内にいた時のような神秘的な姿として、写真に残します」と、撮り貯めた写真約30点を紹介する。初めての個展だ。

「お腹の中にいた時の姿勢が撮れるのは、ごくわずかな期間」と、温もりや柔らかさが伝わる感動的な写真が並ぶ。パパ、ママの手が赤ちゃんを包む写真や寄り添う双子の赤ちゃんの写真も…。生命力と愛情に満ちあふれた、〟ニューボーン〝の世界が広がっている。「生まれたての赤ちゃんの可愛さを見てほしい」と、とびまつさん。そして「産後ケアに関わっていきたいと思っている」とし、「子育てを頑張っているママたちの癒しになれば嬉しい」と話す。

なお、とびまつさんは「Polaris Photo Works」を主宰し、ニューボーンフォトの他に公園撮影会や記念日フォトなど、家族写真の出張撮影も行っている。写真展の時間は午前9時30分~午後5時(ただし最終日は午後4時まで)。入場無料。

展示の様子
エンジェルスマイルを集めたコーナー

関連記事一覧