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【長和町】黒耀水で育てたチョウザメの押し寿司 直売所・マルシェ黒耀で週末販売へ! 1期地域おこし協力隊の東久保さんが創業

長和町でチョウザメの養殖・加工・販売に携わるドリームウィングス㈱(東久保貴之社長)は5日から、黒耀水で育てたチョウザメ「古代黒耀蝶鮫(R)」の魚肉を使った”押し寿司”の販売を開始した。

キャビアで有名なチョウザメはサメ(フカ)の仲間とは全く違う種類の魚で、魚身は白身で脂がのって美味しく、世界的にも高級食材。今回は信州サーモンとコラボした『信濃おしずし』として、当面は町の直売所「マルシェ黒耀」で週末に販売し、徐々に販売箇所を広げていくという。価格は1200円(税込み)。

東久保社長(47)は2015年、第1期町地域おこし協力隊員に着任。黒耀水の生け簀でチョウザメの養殖を開始し、17年に同社を創業。魚身の美味しさや青魚の数倍という栄養価の高さを活かし、「海無し県における海洋資源の代替魚」をコンセプトに、新鮮な魚身を〝地魚〟として業務用に販売している。一般へのチョウザメの魚身の販売は、今回が初めて。

東久保社長は「県内外ですでに知られている信州サーモンとのコラボによって、県民が誇れる水産資源を広く知ってもらい、海の魚にも戦える商品開発に成功した」と胸を張り、「富山へ行ったら『鱒寿司』、長野に来たら『信濃おしずし』と言われるように、長野県の押し寿司として育てたい」と話した。

現在、町内和田と上田市武石の生け簀で計200匹ほどを養殖。チョウザメのスープを使ったカレーとベトナム風おかゆも好評で、同社前のキッチンカーで提供している。問い合わせは、信州ちょうざめ家 ℡0268‐71‐6488へ。

「信濃おしずし」を手に、東久保社長
新発売の「信濃おしずし」 

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