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上田市会タブレット導入研究委 初の先進的オンライン行政視察 来年6月市会への導入目指して

上田市議会の議会タブレット導入研究委員会(半田大介委員長、委員9人)は7月29日、市議会初のオンラインによる行政視察を市内まちなかキャンパスうえだで実施。すでにタブレットを導入している、茨城県取手市議会(齋藤久代議長、議員数24人)の取り組みについて視察した。

議員活動へのタブレット導入は、紙媒体で配布されている議案書や予算書などが電子化されることで、印刷代・紙代が削減される。さらに事務手間の簡素化や非常時などで、各議員の活動地域での情報伝達の迅速化が図れるなど利点があり、各地の議会で導入が始まっているという。

Zoomを利用したオンライン行政視察には、9人の委員と土屋勝浩市議会議長らが参加。土屋議長は「知識・情報を得るにはオンライン、空気感を感じるには実際にその場へ行くなど、ウィズ・コロナの時代、2つを組み合わせが新しい議員様式になる」とあいさつ。取手市議会側は、導入の経緯や議会への機器持ち込みなどについて説明し、質疑応答が交わされた。

この日のオンライン行政視察は、全国的にも先進的な取り組みだという。視察を終え、半田委員長は「タブレットを活用したICT化は議会活動の効率化や迅速化、市民への説明責任のうえからも有効だと感じた」と話す。現在、上田市議会では来年6月定例市議会へのタブレット導入を目指し、利用目的の明確化を図りながら導入アプリやそれに適した機種の選定、運用ルール作りなどを進めている。

時節に合ったオンラインでの行政視察

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