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会場満席! 上田市で「学びの県づくりフォーラム」 学校の「当たり前」やめた校長が講演! 「学校は何のためにあるのか」 信大繊維学部講堂

▲満席の会場でのトークセッション

人生100年時代を生きる子どもたちのために「みんなで考えてみませんか? 学校や教育のみらい」とし、「学びの県づくりフォーラム」(県、県教委主催)は6日、上田市の信州大学繊維学部講堂で開いた。フォーラムでは、学校の「当たり前」をやめたメディアでも話題の、東京都千代田区立麹町中学校・工藤勇一校長が講演。会場は教育関係者らを中心に満席状態で、聴講者は熱心に耳を傾けた。
 
県は平成30年度スタートした総合5か年計画「しあわせ信州創造プラン2.0」で、「学びの県づくり」を重点政策に掲げている。超高齢社会や急激な人口減少、AⅠ・ロボットなどテクノロジーの急速な発達で、取り巻く社会・経済環境は加速度的に変化するなか、どう暮らしていくべきか。同フォーラムは、そんな時代の「学び」について考えようというもの。今回で4回目だ。
 
開会にあたり、阿部守一知事が「今日は学校に焦点を当てて、県民と一緒に考えていきたい」とあいさつ後、講師の工藤校長が「学校教育を本質から問い直す―そもそも目的って何?」として講演した。工藤校長は宿題の廃止、定期テストの廃止、担任制の廃止と、前例のない改革をどんどん実現し、常識をひっくり返している。
 
今年で同学校長になって5年目となり、この日は「学校は何のためにあるのか」と問いかけ、「子どもたちが社会の中で、よりよく生きていけるようにするため。そのためには『自律』を身に付けることが必要」とし、対話することの大切さを伝え、そして学校が変われば社会も変わるとした。
 
講演後は工藤校長と阿部知事に、鈴木寛氏(東大・慶大教授、元文科副大臣)、宮坂学氏(東京都副知事、元ヤフー㈱社長)が加わり、『これからの時代に必要な学びとは?』と題してトークセッション。フォーラム終了後、聴講者らは「講演が聞きたくて参加した。学校の話しだけれど、社会にも共通する。これからの時代、とても参考になる内容だった」と、感想を語っていた。


[信州民報:2019年10月10日(木)]


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