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【長和町】木のふるさとで生徒が「林業体験」 学園生50人が初のカラマツ植樹活動


▲慣れない手つきで植樹する生徒ら
 
長和町の齋藤木材工業㈱が製造した、耐火集成材「燃エンウッドR(商標登録)」を校舎柱に使った、東京都江東区立有明西学園生徒は13日、同町の町有林を訪れて初の植樹活動をした。
 
同校は昨年4月に開校した9年制の義務教育学校で、構造や内装に国産材をふんだんに使った『木の学校』だ。町内産カラマツ含む東信地域のカラマツを使用していることなどから縁があり、今年3月には同区と県の協力で同学園と長和町が「有明西学園ふるさとの森づくり推進協定」を締結した。
 
今回は「木のふるさとで生徒らに林業体験をさせたい」との思いから、同学園「移動教室」の一環として3日間の日程で長和町を訪問。県の調整のもと、同学園8年生(中学2年)と教職員ら約50人を町が受け入れた。
 
初日のこの日は、町内長久保の計画的に皆伐を進める町有林で、生徒らがカラマツ苗の植樹を体験。鈴木英昭・上田地域振興局長からは「この地域はカラマツの産地で、この辺のカラマツは強度が強いことで有名。オリンピック施設でも、ここのカラマツが使われている」などと紹介。羽田健一郎町長は、植えてから使われるまでに40~50年かかるといわれるカラマツについて「先人が山や木を育て、皆さんのもとへカラマツが届いている。長い歴史の中で育まれているという思いで植樹してほしい」と伝えた。
 
植樹活動は生徒らにとって初めてのことで、木の学校については「木の温もりや優しさが感じられ、都会でも自然と一緒に学んでいる感じがする」と話す。関係者の指導を受けながら慣れない手つきで作業し、手分けして600本のカラマツ苗を植えた。また生徒らは3日間の日程で、齋藤木材工業の工場見学や立岩和紙の里で紙すき体験なども行う。なお植樹活動は、今後も継続していく方針だという。
 


[信州民報:2019年5月15日(水)]


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