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【長和町】長和町で日本遺産認定PRイベント 公共施設に「香炉形土器」やポスター ストーリー「中部高地の縄文世界」 15日まで

長和町は現在、日本遺産認定をPRするイベント「日本遺産のまち長和町」ウィークを開催中だ。町役場や町内公共施設の掲示板が、「日本遺産記念ポスター」で埋め尽くされている。期間は15日(金)まで。
 
日本遺産は地域の歴史的魅力・特色を通じ、日本の文化・伝統を語るストーリーを認定するもの。同町内の文化財を含む県内と山梨県の計14市町村の文化財などで構成する、ストーリー「星降る中部高地の縄文世界―数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅―」は今年度(昨年5月)、日本遺産の認定を受けた。
 
町内で展開するイベントは、県の地域発元気づくり支援金を活用して町が独自に作成した、日本遺産認定記念ポスターやパンフレットを公共施設などに設置し、日本遺産認定を周知するもの。
 
特に役場庁舎内には、いたるところに同ポスターが掲示されている。またポスターなどのデザインにも取り入れられる、日本遺産のストーリー構成文化財の一つ「香炉形土器(中道遺跡出土)」の実物や、関連資料などを展示するコーナーも設けられ「日本遺産」一色だ。
 
町教委教育課・宮坂和幸課長は「日本遺産認定後、周知していたが町民の皆さんになかなか浸透していなかった」と話す。そんななか、町企画財政課・翠川和昭さんは「日本遺産認定を知ってもらいたいと、町民が多く訪れる確定申告の時期に企画した」とし、「職員が日本遺産認定などに関して町民に説明できるよう、意識統一をした上で町民の皆さんにお知らせしていきたい」と語った。
 
なお町は県地域発元気づくり支援金事業として、ポスター800枚とパンフレット1万冊を作り、懸垂幕も役場庁舎を含む6カ所に設置。町内15カ所に設置予定の看板も現在、製作中だ。
 
なお日本遺産に認定されたストーリーは、八ヶ岳を中心とした中部高地には黒曜石鉱山やヒトや動物をデザインした芸術性の高い土器・土偶が存在し、そこから黒曜石や山の幸に恵まれて繁栄した縄文人を身近に感じることができる。長和町を含む県内8市町村と山梨県6市の、計14市町村にまたがる広域に存在する67文化財で構成。長和町からは国指定史跡・星糞峠黒曜石原産地遺跡を含む、7つの遺跡・遺跡群や土器がストーリー構成文化財となっている。


▲役場庁舎には「香炉形土器(中道遺跡出土)」の実物も展示している


▲「香炉形土器」と星空でデザインしたポスターが,いたるところに掲示されている
 


[信州民報:2019年3月8日(金)1面]


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