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【上田市】初の開催 市長が外国籍市民と懇談! 上田は「住みやすい」「人がやさしい」 来年度「新しい学びの場」を開設予定

上田市の土屋陽一市長は26日、外国籍市民4人と懇談した。現在、市内には約4100人の外国籍市民がおり、今後の多文化共生施策の取り組みに反映させることを目的に初めて実施したもの。
 
4人は、インドネシア出身のレイナ百合子ユリアナさん(44、中之条)、ベトナム出身のグエン ティ ロアンさん(26、住吉)、中国出身の田中琳さん(44、真田町本原)、ブラジル出身の比嘉マリソルさん(48、中野)。
 
レイナさんは上田に15年在住し、インドネシア児童向け学習支援教室を開いている。グエンさんは2016年に来日し、市内企業で研修中だ。田中さんは長野大学への留学以降、2000年から真田地域で暮らし現在、市の臨時職員として働く。また比嘉さんは1998年から上田在住20年を数え、現在は市民課職員として日々、外国市民の相談を受けている。
 
4人は自己紹介しながら口々に「上田は住みやすい」と声を揃え、「2番目の故郷」「きれいなところが、いっぱいある」「人がやさしい」などと伝える。自治会に対しては「入っていいかどうかが分からないので、声をかけてもらいたい」とし、「声をかけられると、外国人を受け入れようとしていることを感じさせるので、大事なこと」と話す。

「住みよい上田市にするためには」の質問に、「小さくとも礼拝の場所があれば、家に帰らなくてもよい」「国の食材の売り場がほしい」「夏祭りなどの際、外国人も一緒になれる場をつくってほしい」「高校生ぐらいになって日本に来たら、日本語を勉強する場がない。平日に日本語を学習する場がほしい」などと話し、「夜間中学があればうれしい」の声には「私も通いたい」という声が全員から飛び出した。
 
なお県内では上田と松本が先行し、来年度から15歳以上で義務教育に入れない外国籍の人を中心に、平日に日本語を学ぶ「新しい学びの場」を開設する予定という。
 

▲懇談した(写真前列右から)田中さん、比嘉さん、レイナさん、グエンさん


[信州民報:2019年2月28日(木)2面]


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