【上田文化会館】信州こどもカフェ推進 上田地域プラットフォーム 担い手育成で『みんなの学校』上映!

地域が一体となり子どもの居場所づくり推進を―と、信州こどもカフェ推進・上田地域プラットフォーム(事務局・県上田地域振興局)は27日、こどもカフェの担い手育成の研修会で、映画『みんなの学校』(2015年公開)上映会とパネルディスカッションを上田文化会館ホールで開催した。
 
信州こどもカフェ推進地域プラットフォームは県、市町村、NPO、民間企業、ボランティアなどで構成し、子どもの居場所づくり推進を目的に、10圏域の地域振興局ごとに運営。地域のつながりで子どもたちの成長・自立を支えようと、学習支援や食事提供、悩み相談など、家庭機能を補完する〟一場所多役〝の子ども居場所づくりを推進している。
 
上映した『みんなの学校』は、全ての子どもに居場所がある学校づくりを目指す、大阪市立南住吉大空小学校の取り組みを長期に追い続けたドキュメント映画だ。みんな1つの教室で学び、「不登校ゼロ」を目指す。たった一つの約束は「自分がされて嫌なことは他人にしない、言わない」ことで、観る人に感動と考えるきっかけを与える。
 
鑑賞した人からは「どの子も安心して生活していける環境を、地域の大人たちが創り出している。私たちができることは何か? と考えさせられた」「どんな子にも自然に接する。それが大人も子どももできている。この地域にも『みんなの学校』がほしい」などの感想があった。また上映後のパネルディスカッションでは、「子どもの未来をはぐくむ地域づくりについて」をテーマに開催。
 
青木村の沓掛英明教育長がファシリテーターを務め、村教育委員の小林規子さんと東御市「だれでも食堂」五十嵐江利子さん、上田市「みんなのしおだ食堂」上原寿子さんの3人がパネリストで登壇し、活動報告した。
 
パネリストからは「子どもは人との関わりの中で成長していると実感する」「多世代交流の場の中で、子どもたちは優しさや思いやりの心を育てている」などと語った。なお上田地域には7つの「こどもカフェ」がある。


▲パネルディスカッションの様子


[信州民報:2019年1月29日(火)1面]


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