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【上田市】NPO上田市民エネルギー『相乗りくん』 グッドライブアワード環境大臣賞☆受賞! 「地域コミュニティ部門賞」に輝く

NPO法人・上田市民エネルギー(藤川まゆみ理事長)が2011年から取り組むプロジェクト、誰でも参加できる自然エネルギー「相乗りくん」がこのほど、第6回「環境省グッドライブアワード」で環境大臣賞(地域コミュニティ部門)を受賞した。
 
グッドライフアワードは、環境と社会に良い取り組みを全国から発掘して応援するプロジェクトだ。各地で行われている取り組みを企業、学校、NPO、自治体、地域コミュティ、個人などから募集。優れた取り組みに、環境大臣賞「最優秀賞」「優秀賞」「部門賞」と「実行委員会特別賞」を授与する。受賞すると認知や活動が拡大し、ネットワークに参加できるメリットがある。
 
表彰式は11月17日、東京青山で挙行。プレゼンテーション後に最優秀賞1、優秀賞3、部門賞6の計10取り組みについて表彰式を行い、受賞者を讃えた。
 
藤川理事長はプレゼンテーションで、太陽光パネルの設置場所を提供する「屋根オーナー」と、設置にかかる費用を出資する「パネルオーナー」により、自然エネルギーを増やしながら売電収入をシェアする「相乗りくん」について説明。
 
「上田市は晴天率が高く、太陽光発電にぴったりの環境。みんなでシェアしている感覚が楽しい」とし、「自分の使う電気の100%以上の自然エネルギーを生み出している安心感は、何とも言えない」というパネルオーナーの声を伝えた。さらに「私たちにできること。それは再生可能エネルギー100%を目指す『じぶんRE100』です」と提案した。
 
実行委員の環境省・中井徳太郎総合環境政策統括官は、講評で「市民の誰もが自分のできる範囲で、再エネの普及に関わりエネルギーの自立を進める『相乗りくん』の仕組みは、本当は環境省が主導して行いたい事業。これこそ環境省が目指す政策ど真ん中の取り組み」と絶賛し、会場からも大きな拍手が送られたという。
 本紙の取材に対し、藤川理事長は「7年間、積み上げてきたことが大きく評価されて嬉しい」とし、「市民が力を発揮し、市民・企業・行政が連携してエネルギーの地産地消を進めていけるよう、今後も頑張ります」と述べた。
 
なお11月現在の『相乗りくん』発電所は44カ所、618・27kWだ。これは平均的住宅230軒分の電気を発電し、1年に25㍍プール半分のCO2削減をしていることに匹敵するという。
 
【RE100(アールイーひゃく)とは】企業が自社で消費するエネルギーを100%再生可能エネルギーにしようという、2014年に始まった国際的な企業連合。2018年7月現在、世界の140社が加盟し、うち日本企業は10社が加盟する。


▲表彰状を手にする、笑顔の藤川理事長


▲東京で開かれた表彰式での藤川理事長(写真右)


[信州民報:2018年12月7日(金)2面]


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