上田商工会議所 海野町商店街にチャレンジショップ 創業希望者への起業支援行う

上田市中心商店街の空き店舗を解消し、まちなかのにぎわい創出と創業促進を図ろう―。上田商工会議所(栁澤憲一郎会頭)は6日、市内海野町商店街中央に「商店街チャレンジショップ・豆の木」をオープンした。
 
創業を希望する者が出店しやすくなるようにと、同会議所が前衣料品店の跡地約165平方㍍(約50坪)を月額坪3000円で借り受け、創業チャレンジ者に安く(同坪2000円)貸し出すというもの。
 
同会議所の中心市街地活性化コーディネーター・今井裕さんは「創業者はスタート時のハードルが高いので、より踏み込んだ支援。起業のきっかけになれば」と話す。チャレンジ者は1年を期限に営業し、商売の方法や客層、ニーズなどをつかみ、それらを活かして町内に本格出店するシステムだ。
 
同会議所は販売促進や広告宣伝、簿記記帳など経営全般について支援する。事業は市の業務委託を受け、平成30年~32年までの3年計画で実施され、初年度の市からの補助額は700万円。
 
この日オープンした第1号テナントは、約33平方㍍(10坪)のカフェ&バー・装飾雑貨・女性衣料などを扱う「ル・リアン」(坪木睦実店主)。坪木さん(30、市内山口)は事業に関わるのは初めてといい、オープニングセレモニーに出席した夫・純さん(39)は「子どもを連れて気楽にランチに入れるような店にしたい」との、睦実さんの思いを伝えた。
 
栁澤会頭は「まちなかのにぎわいと創業に繋がることを祈念する」とし、来賓の大矢義博市商工観光部長は「市にとって空き店舗対策は大きな課題」とあいさつ。期待を込め、テープカットで祝った。
 
なお豆の木には3~4店が出店可能で、同会議所では引き続きチャレンジ者を募集中だ。問い合わせは℡0268-22‐4500(担当・藤田さん、今井さん)。
 

▲関係者がテープカットで祝う


[信州民報:2018年12月7日(金)1面]


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