上田税務署 「税を考える週間」に高校生が取材 上田染谷丘高・上田西高6人が税を質問

上田市の上田税務署(中原義仁署長)はこのほど、同署で「高校生による税務署取材」を実施。市内の上田染谷丘高、上田西高の2校から新聞委員会生徒ら計6人が訪れ、税に関する疑問を税務署職員に投げかけた。高校生による税務署取材は「税を考える週間」(11~17日)に合わせて行うもので、今年で2回目だ。
 
この日、中原署長は国の一般会計歳入歳出で、税でまかなわれる割合などを説明。「教育に使われる額が多額なことから、皆さんがこれからの日本を支えていく一員であると期待されている」とし、「税務署を取材する機会はなかなかないので、この機会を有意義に活用して今日の成果を伝えてほしい」と話す。
 
取材に参加した高校生らは、消費税10㌫への引き上げについて「必要性や増税でマイナス成長にならないか」「国の借金は消費税を上げたことで減っているのか」とし、さらに税を通じて「これからの日本がどうなっていくか」など様々な質問を投げかける。それに対し職員らは一つひとつ、ていねいに回答していた。
 
「そもそも税金は何のためにあるのか。税率の変遷、税率を上げるメリット・デメリットなど、税に関する基本的知識を勉強してきた」と話す、染谷高2年で新聞委員会委員長・小山昂樹さんは「軽減税率」について質問。職員から詳しく説明を受けたが、「コンビニは持ち帰ると消費税8㌫だが、イートインだと10㌫になる。1回ずつ自分で申告するとなると、全員がきちんと申告するか分からない。2㌫の差だが、線引きが難しい」と話し、疑問も残ったようだ。
 
なお今年の国の一般会計、歳入97兆7000億円の6割に当たる59兆1000億円が租税と収入印紙でまかなわれ、歳出では全体の約3割にあたる33兆円が社会保障費として計上されているという。
 

▲高校生が税務署職員に様々な質問を投げかけた


[信州民報:2018年11月18日(日)1面]

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