【上田市】神川公民館『長い間ありがとう』 移転前「最後の地区文化祭」開催 「お別れ会」では思い出話り合う

来年4月から上田市の下青木地区に移転する、神川地区公民館「お別れ会」は11日、同公民館で開催。約150人が参加し、同館の思い出を語り合った。
 
地区公民館は昭和36年10月、上田中央公民館の分館として開館。以後37年間にわたり、地域の文化・芸術活動の中心となっている。住民同士の交流を深めて地域づくりに貢献し、昨年度は1056件のサークル活動や会合を開き、1万5680人が利用してきた。
 
この日、同館では最後の「神川地区市民文化祭」を開催。和室などには写真や書道、絵画、木工、陶芸、パッチワーク、織物など、同館管内地域や利用者団体の作品が並べられた。また舞台ではフラダンスや合唱、日舞、パドル体操など14団体が成果を発表。サンクスツリーは、利用者らの「長い間ありがとう」の文字で埋め尽くされた。
 
続いて行われた、お別れ会には約150人の市民が参加。中央地域まちづくり検討会神川部会・金井忠一部会長の音頭で、お茶で乾杯して利用者団体女性らの作ったとん汁、おにぎりを食べながら思い出話に花を咲かせた。
 
神川地区自治会連合会・矢島康夫会長は、取材に「同館は、消防団で団の総会や団音楽隊の練習に始終使っていた」と振り返り、「新しい公民館は保育園と特養の複合する、全国でも珍しい施設。さらにまちづくり活動拠点となる部屋もでき、さらなる地区の発展が望める」と話した。


▲「お別れ会」であいさつする矢島会長


▲「神川地区市民文化祭」には多彩な作品が並んだ


[信州民報:2018年11月14日(水)1面]


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