【上田市】上小建設労働組合がボラ作業 保育園・幼稚園8カ所で行う 「地域に貢献したい」12回目 

上田市国分の上小建設労働組合(吉川洋司組合長、組合員2161人)は11日、市立の保育園・幼稚園8カ所で樹木の枝伐採などのボランティアを実施した。同労組には、上小地方の建設に関わる様々な職人らが参加。同ボランティアは、清明小のヒマラヤスギ処理を同小PTAから依頼されたことに始まり、今年で12年目。吉川組合長は「地域に貢献したいとの思いで始めた」とし、「建設労組を知らない職人もいるので、多くの人に知ってもらいたい」と話す。
 
この日は45人が参加。4班に分かれて南部(常田)、城下(諏訪形)、川辺(上田原)、室賀(下室賀)、さなだ(真田町長)・東部(常田)、依田(生田)の7保育園とちぐさ幼稚園(塩川)に出向き、園庭で伸びた枝の剪定や高く育った樹木の伐採などを行った。
 
川辺保育園(松井裕子園長)では、隣家にまで枝が伸びるほど育った園庭のモミジの枝を落とし、小ぶりにする作業を実施。吉川組合長ら9人が作業にかかり、組合員らは枝切りばさみなどで低い位置の枝を伐採する。さらに高い部分の枝は、高所作業車を用いてチェンソーで落とすなどした。
 
松井園長は「枝が前の家にかかり、電線にも届きそうなので頼んだ。ボランティアは助かる。切った枝は乾燥させ、ヤキイモ会に利用する」とし、市保育課担当者は「園では管理が難しく、恒例になっているので園でも期待して待っている」と話した。
 

▲川辺保育園で木の枝を落とす組合員


▲この日参加した上小建設労働組合の組合員


[信州民報:2018年11月13日(火)2面]


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