【上田市】サントミューゼ「おいしい絵本の原画展」 おむすび舎主宰・霜鳥さんが出身地で開催

「おむすび舎」の食育絵本『いのちのたべもの』と『ごはんのにおい』の原画を並べ、「食」の大切さを伝える「おいしい絵本の原画展」はこのほど、3日間にわたり上田市のサントミューゼ市民アトリエ・ギャラリーで開かれ、反響を呼んだ。
 
おむすび舎は、上田市出身で新潟県在住の食育指導士・霜鳥英梨さんが2016年に立ち上げた、食育絵本の出版社だ。「絵本で食べ物の大切さを伝えたい」と、第1弾は昨年出版した『いのちのたべもの』、そして第2弾が『ごはんのにおい』だ。
 
『いのちのたべもの』では、寄せ鍋の材料をスーパーに買い物に行く「ぼく」が、お母さんとの会話「ひとのからだはたべものでできているの」などから、食べ物に興味を広げるお話。加藤休ミさんの絵は、色々な食べ物をおいしそうにクレヨンで描いている。
 
『ごはんのにおい』では、ご飯の炊けるにおいで目が覚めた「ぼく」とお母さんがご飯の話をする。「そのとちでくらしてきているひとが、そのとちでとれるものをいただく。それがとってもだいじなの」など、心に響くことばが続く。岡本よしろうさんの、ほのぼの、ほんわかした絵から、ごはんの炊けるにおいが伝わってくる。
 
両絵本の作者・中川ひろたかさんは保育士として勤務後、子どものうた・遊び歌などの作詞・作曲、絵本作家として活動中だ。霜鳥さんは「色々な方法で食育教育を行っていたが、中川さんの絵本を使って子どもたちに話しをした時の反応がすごかった」と、絵本での食育活動推進へのきっかけを話す。
 
「食の大切さ」伝える絵本の原画展は、霜鳥さんの高校の同級生を中心とする絵本ライブ実行委(澤路春代代表)が主催。期間中は中川さんと霜鳥さんのトークライブもあり、食育の大切さや食のあり方も共有した。


▲原画の前で、「おむすび舎」主宰の霜鳥英梨さん


[信州民報:2018年11月2日(金)1面]

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