2018
10.20

【上田市】聴覚障がいへの理解を深めよう!上田千曲高科生徒が初の手話交流 身体障害者福祉協が協力

ニュース, 信州民報

上田市中之条の上田千曲高校生活福祉科2年生40人は18日、NPO法人・上田市身体障害者福祉協会(堀内清理事長)と、初の手話交流を同校で行った。講師は自らも聴覚障がいを持ち、同協会員で市聴覚障害者協会コミュニティ対策部長・牧内智子さん。
 
福祉を学ぶ生徒らは、「コミュニケーション技術」授業の中で「聴覚障がい者とのコミュニケーション」として、聴覚障がいについて学び50音の指文字も習ってきた。今回、学んだ知識を生かして実際に聴覚障がい者と交流することで、さらに聴覚障がいへの理解を深めようというもの。
 
牧内さんは聴覚障がいは目に見えないこと、コミュニケーションの方法として手話・指文字・口の形で伝える口話・手書きなどがあることを伝え、「しかし口話は、読み間違えをすることもあるので手話、筆談の方が伝わる」などと手話で示し、手話通訳者が生徒らの後ろから言葉で伝えた。
 
そして「手話はできるだけ両手で、口も一緒に動かす」「相手の目を見て、表情豊かに」など、手話のやり方を説明。簡単なあいさつの手話を会話形式で教え、「単語を覚えれば、つなげるだけで会話ができる。若い時から手話を覚えていれば、将来役に立つ。自分のためにも使えるかもしれないから一石二鳥。聞こえない人たちは手話で話してくれたら安心する。少しでも覚えてもらえたらうれしい」とした。
 
授業を終え、女子生徒らは「手話でコミュニケーションがとれ、新鮮で楽しかった」「見た目では聴覚障がいが判別できないことがわかった。相手の障がいを理解することが大事」「指文字だけでは伝わらない。手話を覚えて話せるようになりたい」などと話した。
 

▲牧内さんに合わせて手話をする生徒ら


[信州民報:2018年10月20日(土)1面]

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