2018
10.13

災害時に迅速・適切な応急対策を 上田地域の県機関が防災訓練行う「毎年、積み重ねることが重要」

ニュース, 信州民報

上田地域の県機関が参加して12日、2回の大地震発生を想定した防災訓練を県上田合同庁舎で行った。
 
11日午後4時ごろ、糸魚川―静岡構造線断層帯を震源とする地震が発生し、最大震度5を観測。管内南部を中心に家屋損壊、落石、ライフライン一部被害が発生したという想定。さらに12日午前8時ごろ、前日より大きな最大震度6強の地震が再び発生、被害状況は昨日のしかわからず現在、詳細は不明というもの。
 
佐藤則之・上田地域振興局長は「糸静断層は30年以内に大地震の確率が13~30%と、日本で一番高い。発生すれば震度6で被害は大きい。机上訓練だが、有事に対する心構えを持つことを期待する」とあいさつ。訓練には職員約50人が参加して林務、建設、農地整備、保健福祉など7班に分かれ、被害や確認事項の検討から行った。情報を収集して状況をカードに記入後は総務、警察班と連絡を取って、講じる措置を検討。職員らは、リアルタイムの中での作業に真剣に取り組んだ。
 
同訓練は実践的訓練を通じ、大規模災害時に迅速かつ適切な応急対策ができるよう毎年行うもの。有事の際には上田地域振興局、 上田保健福祉事務所、上田農業改良普及センターなどが「県災害対策本部上田地方部」を設置して対応。佐藤局長は取材に「災害に想定外はない。日々、訓練して備えていくことは万一のためになる。この地域は災害が少ないが、活断層の地震では影響が出る」とし、「県も人が異動し、地域の状況を全員がわかっているわけではない。毎年、積み重ねることが重要」と話した。
 

▲関連業務の被害状況を確認する職員


[信州民報:2018年10月13日(土)1面]

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