2018
10.12

【坂城町】坂城高校で初「稲刈り作業」 3年生が選択科目で稲を栽培

ニュース, 信州民報

坂城町の坂城高校(伊藤浩治校長、283人)は今年度、3年生の選択科目「生物」(担当・前山和志教諭、大野義直教諭、生徒14人)で初めて稲の栽培に取り組みこのほど、稲刈り作業を行った。
 
実習場所は同校同窓会理事・鈴木忠さんが今年、借りて米を作る学校近くの田んぼ。10㌃のうち2㌃を実習用とし、もち米を栽培した。この日は鈴木さんが稲刈り前に鎌の使い方、稲の束ね方を説明。特に束ねる際の紐の結び方を、ていねいに指導した。
 
「藁ではなく麻紐を使う」とし、「乾燥すると緩むので、しっかりと結ぶこと」と伝える。そして「田んぼがぬかっているので、束ねるのは畦で行う」とし、稲を刈る人・運ぶ人・束ねる人と作業分担を指示。「まずはやってみよう」と、笑顔で生徒に声をかけた。
 
生徒らの稲刈り経験は「小学校以来」「家の手伝いで先週やったばかり」と様々だが、この日はみんなで協力して楽しく作業。黄金色の風景が見る見るうちに、はぜ掛け風景に変わっていった。
 
前山教諭は「生物の授業では町を象徴するバラ、ねずみ大根の栽培も行っている。実習を通し、植物の環境応答・生態系の学習の理解が深まる」とし、「地域の人の支えにより成り立つ学習で、感謝している」と話す。さらに今後は「収穫した米で餅をつき、ねずみ大根おろしで味わう機会をお世話になったみな様と共に持ちたい」と語った。


▲稲刈りは、みんで協力して生き生きと活動した


[信州民報:2018年10月12日(金)2面]

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