2018
10.06

【上田市】武石小6年生が松茸収穫体験学習  ”収穫した松茸”は給食で味わう

ニュース, 信州民報

上田市武石財産区(廣川裕助議長)と市立武石小学校は4日、武石財産区有林で「松茸収穫体験学習」を実施。同小6年生36人がマツタケの収穫に取り組んだ。

同体験学習は武石地域の山林の豊かさや美しさ、自然の大切さを学び、マツタケの採れる自分たちの〟ふるさと〝を肌で感じてほしいと行うもので、今年で20年目。同財産区のマツタケ山を児童らに開放して収穫体験を行うとともに、収穫したマツタケの一部を学校給食の食材として提供するのが本体験学習の特徴だ。

出発前には、同財産区事務局の武石地域自治センター地域振興課・金子智子課長が「大人になってからマツタケを採りにいったことを思い出すとき、豊かな山々や自然に包まれた温かなふるさとで市や財産区議会、地域の皆さんに大切に育まれて成長したことが感じられると思う。今日の体験が心の栄養になれば」と話す。

また廣川議長は「マツタケ給食を行う学校はあるが、実際に自分たちでマツタケを採るのは全国的に珍しい」とし、「大きくなってふるさとを思い出すとき、武石でマツタケを採ったことを思い出してほしい」と語った。

この日、財産区有林に移動した子どもらは「マツタケの根元を持って、ゆっくり揺らして採って」と指導を受け、「たくさんとって、おいしく食べたい」と張り切って収穫に臨んだ。「根がしっかりしていて採るのが難しかった」と話す子どもらが手にするのは、顔よりも大きなマツタケだ。この日は約1時間30分かけ、計8㌔㌘のマツタケを収穫。うち3.5㌔㌘は同校のマツタケ給食の食材となり、残りは売却して財産区の管理に充てられるという。
 

▲顔より大きなマツタケを収穫した児童ら


[信州民報:2018年10月6日(土)1面]

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