2018
09.14

【上田市】救急医療週間にあわせ一日救急体験 指揮隊車見学や救護活動方法学ぶ!上田広域 消防本部

ニュース, 信州民報, 未分類

「これが『トリアージ・タッグ』なんだ」と、興味深そうにタッグを手にする参加者。「救急の日」と「救急医療週間」に合わせて13日、上田市大手の上田地域広域連合消防本部は、一日救急体験を実施。同消防本部管内の企業や福祉施設などから16人が参加し、実践的な救命救急の知識を深めた。

9月9日は昭和57年に国が定めた「救急の日」で、この日を含む1週間を「救急医療週間」と定めて同消防本部では毎年、一日救急体験を開催。この日は上田広域消防本部警防課が高規格救急車や消防車両、動画などを交えた自動体外式除細動器(AED)の使い方を説明。さらに参加者が模擬装置を使い機器の使用手順を確認したり、震災時の救護活動方法として応急担架などを作成した。

救急車の見学では、実際に車両に乗り込んで体感。また上田広域消防本部が今年、新たに設置した「指揮隊」車両も見学した。「指揮隊」車は現場で活動する際に司令塔となるもので、より一層の災害現場での部隊活動強化を目的としている。指揮隊は災害現場で指揮するための情報収集を行い、作戦の決定と活動命令を現場に下す役割を担う。指揮隊車では、トリアージポストで治療の優先順位を決めて切る、「トリアージ・タッグ」の運用も行っており、この日は「トリアージ・タッグ」についても説明があった。

参加者は災害や事故の際に、医師や救急救命士らがいち早く負傷者の重傷度・緊急度を判断するための「トリアージ・タッグ」を手に取り、熱心に見学。また同消防本部警防課からは、「応急手当をすることで人命が助かる可能性がある」とし、「他人を救おうという社会が自分を救う」との、メッセージも伝えられた。参加した福祉施設の職員は「良い経験になった。いざという時、生かせるようにしたい」と話した。


▲「指揮隊」車や救急車の見学を行う参加者ら


▲実際に車両に乗り込んで見学した


[信州民報:2018年9月14日(金)1面]

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