2018
09.06

【上田市】まるこ福祉会「チベット写真展」始まる 中国の写真家・烏里烏沙さんが県内で初 「写真を通して民族・自然を紹介」 10月末まで

ニュース, 信州民報

上田市長瀬の(福)まるこ福祉会(栁澤正敏理事長)きらり市民ギャラリーで1日、中国四川省出身の写真家で日本中国友好写真協会理事長・烏里烏沙(うりうさ)さん(52)のチベット写真展「夢境・家園―こころのふるさと―」が始まった。 

同写真展は丸子町に疎開したことのある写真家・鳥山信子さん(千葉県)の紹介で、烏里さんから「福祉に役立ててほしい」と写真70点余が同福祉会に寄贈されたことから、今回の開催となった。「ちょうど先月、日中平和友好条約締結から40年を迎えた節目でもあるので」と、栁澤理事長。烏里さんの写真展は県内初だ。

オープニングで、栁澤理事長は「永遠に中国と友好の絆が結ばれたらうれしい。写真展は日本人が忘れかけたものを感じてもらえる」とあいさつし、烏里さんに感謝状を贈呈。中国西南秘境に暮らす彝(い)族出身の烏里さんは、漢民族とは違った文化を持つ彝族や中国の少数民族について伝え、「写真を通して民族、自然を紹介している」と語る。

来賓の土屋陽一市長は「日中友好事業は民間交流から始まっている。この写真展は日中の架け橋になる大事な写真展」とし、「この機会に多くの人に見てもらい、チベットに理解を深めてほしい」とあいさつ。烏里さんから写真集が贈られた。

飾られている写真は約60点。世界最高峰のチョモランマ(エベレスト)を始めK2の勇姿、氷河、きらめく湖のさざ波や無数の水草、チベットカモシカの群れ、踊る少女、民族衣装を着た幼い姉妹、笑顔の老婆など、彩度を抑えたカラー写真がチベットの自然の厳しさや、そこで暮らす放牧民らの姿を描き出している。

同写真展は10月31日(水)まで(日曜・祝日休館)、時間は午前10時~午後4時。問い合わせは℡0268-71―6623。
 

▲写真説明をする烏里烏沙さん


▲栁澤理事長や土屋市長らが、くす玉を割って祝う


[信州民報:2018年9月6日(木)1面]

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