2018
09.04

【東御市】滋野地区 プロジェクトチーム『FF』が企画 滋野小でイベント「音楽を作ろう」 小・中同窓生「子どもたちに貢献したい」

ニュース, 信州民報

Make the music!!(音楽を作ろう)―。東御市立滋野小学校で1日、保護者らと小学生児童ら約20人が参加したイベントが開かれ、楽器を製作して音楽会を楽しんだ。

同イベントは、市内滋野地区を拠点に活動するプロジェクトチーム「FF(フォルテシモ)」が企画したもの。共同代表の寺島紗月さん(19、大石出身)と若林桂祐さん(18、中屋敷出身)の2人は高校時代、慶応大学ゼミの学生による高校生にプロジェクトを起こさせる講座に参加。2人は小・中学校とも同窓であったことから、「子どもたちに貢献したい」とチームを立ち上げたという。

昨年1月、「自然のものを使って音楽会を開こう」をテーマに、第1回目のイベントを開催して今回が2回目。子どもたちは2班に分かれ、体育館で鬼ごっこやなぞなぞ遊びで遊んだ後は、図工室と理科室に分かれて空き缶やペットボトル、枯れ枝などを使って、自由な発想でウッドブロックやマラカスなどを作った。なかには三味線を作ろうとする子も…。午後には、それぞれの班の演奏を聞き合った。

イベントを手伝う東部中学校、染谷丘高校、長野工科短期大学の生徒・学生7人も全員が滋野在住で、滋野地区活性化にも寄与するイベントだ。しげの里づくりの会(唐澤光章会長)も昼食の用意をするなど協力し、唐澤会長は「子どもは家庭、学校、地域で育てるもの。だから、こういう活動はすばらしい。協力応援していく」と話す。

共同代表・寺島さん(上田高卒、東洋大1年)は取材に「地域の広い年代の人たちが交流できる場になったらいい」とし、同・若林さん(長野工業高卒、国士舘大1年)は「地域に対して若者からアプローチできる体制ができればいい。運営する子どもたちが入れ替わっていける発端になれば」と話した。


▲「どんな楽器を作ろうかな」


▲あいさつする寺島さんと若林さん(写真左)


[信州民報:2018年9月4日(火)1面]

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