2018
08.12

【上田市】上田農業青年会議が原峠保養園へ 旬の食材使いバーベキュー交流会 子どもらも楽しみ一緒に準備も…

ニュース, 信州民報

上田地域の農畜産業に関わる青年らでつくる、上田農業青年会議(北澤譲会長、20人)の会員らは8日、上田市御所の原峠保養園(土屋彰園長、23人)でバーベキュー交流会を開いた。

同青年会議には、旧上田市地区の20代から40代の青年農業者約20人が加盟。原峠保養園では正月の餅つきやスポーツ交流会を実施し、30年余になる。また一昨年から「農作物の採れる時期にみんなが作ったもの、育てたものを食べてもらいたい」と、バーベキューによる交流事業も開始した。

この日は4人が参加し、保養園には青年ら自家製の牛肉や豚肉、ズッキーニ、トマト、アスパラガス、キャベツ、米などが届き、在籍する子どもらは野菜を切ったりしてバーベキューを準備。3カ所に分かれて、和やかに交流しながらバーベキューを楽しんだ。

北沢会長(31)は「最初はこちらから呼びかけたが、今では子どもたちから問い合わせがくるほどのイベントになった」とし、「農家は今が一番忙しい時期だが、忙しくてもここに出てこようという強い思いがある。普段みんな作業は一人ひとりなので、こういう交流する機会は両方の思い出づくりにもなる」と話した。

土屋園長は「子どもたちは少しでも役に立とうと、分担して野菜切りをするなどの準備を手伝い、普段見えない姿が見られる」とし、「在園者はあまり人との触れ合い方が上手くないが、こうして大人と交流することで自然に社会性が身につく。有り難い」と話していた。
 

▲野菜を焼く(写真右から)春原剣さん、久保田聖さん、北澤会長


[信州民報:2018年8月11日(木)1面]

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